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母体血清マーカー検査

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 母体血清マーカー検査とは、産科的合併症や新生児合併症の多い3胎、4胎以上の多胎妊娠で、発育胎児数を減少させようとするもの。
 不妊治療で注射による排卵誘発剤を使用した場合、約20%が双胎以上の妊娠となり、そのため早産頻度も高く、平均在胎週数は双胎が36週、3胎が32週、4胎が28週である。 新生児には未熟性による危険がある。さらに母体への負荷も大きい。そのため、超多胎妊娠(3胎以上)に対し減数手術の考え方が生まれた。日本産婦人科医会では、母体保護法の適用外との見解をとっていたが、1999年に容認の方向性を示した。しかし、現在まだ法的には認められていない。なお、体外受精の場合、4胎以上の妊娠を予防するため、日本産科婦人科学会は、98年に会告で移植胚数を3個までに制限している。
【知恵蔵2010より】

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このページは、有松が2012年7月15日 22:21に書いたブログ記事です。

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