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福岡市の就学援助

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 経済的に困窮する家庭に給食費などを支給する福岡市の就学援助制度の対象となる小中学生が年々増加、2011年度に過去最多の2万6657人に達し、ほぼ4人に1人が援助を受けていることが6日、分かった。専門家は長引く不況や一人親家庭の増加が要因とみている。
 市は、市民税が非課税・減免などの要件を満たす家庭を対象に、給食や学用品、修学旅行などの費用を支給している。夫婦と小学生、就学前の子どもの4人家庭で、年収約450万円以下が支給の目安という(生活保護世帯は約360万円)。
 市教委によると、11年度の対象者は、小学生1万7431人、中学生9226人。10年間で1・5倍に増え、全体に占める割合は23・9%。就学援助の支給額は約18億9千万円(決算ベース)だった。
 貧困問題に詳しい熊本学園大の伊藤良高教授(教育学)は、08年のリーマン・ショック後も不況が続き、特に影響を受けやすい一人親家庭が増えていると指摘。「子育て世帯が仕事を求めて市内に転入したものの働き口がないなど、大都市特有の問題もある」とみている。
(2012/07/07付 西日本新聞)

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このページは、有松が2012年7月 8日 21:48に書いたブログ記事です。

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