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彦一

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 彦一は、子どもに読ませたい昔話の登場人物です。彦一は、きっちょむさんや一休さんとともに、日本を代表するとんち話の主人公ですが、先の二人と違って、空想の人物といわれています。熊本県の球磨郡や八代郡に伝わる、木下順二の戯曲「彦一(彦市)ばなし」が有名ですが、彦一のお話しに似た話は全国各地にあり、代表的なものをあげると、鹿児島の侏儒(じゅじゅ)どん、佐賀の勘右衛門(かんね)、兵庫、岡山、島根の彦八(ひこはち)、石川の三右衛門(さんにょもん)、山形の佐兵(さひょう)などがあります。
きっちょむさんのお話とよく似ているといわれますが、実在の人物のきっちょむさんが主に相手をするのが庄屋さんであるのに対し、空想の人物の彦一が主に相手にするのが殿さまという違いがあります。
【彦一が登場する主な昔話】
「若様はひとり」「盗っ人小僧」「八人の真ん中」「かるい帰り道」「あまのじゃくくらべ」「テングの隠れみの」「タヌキと彦一」「彦一のウナギつり」「彦一の生き傘」「切れない紙」「ほうびの米俵」「彦一とえんまさま」
(参考資料『福娘童話集』)

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このページは、有松が2010年4月29日 16:24に書いたブログ記事です。

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