「みんなでつくる子育て辞典」は子育てに関する情報集です。

国際情報オリンピック

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 国際情報オリンピックとは、高校生までの生徒を対象として、与えられた問題を解くためのアルゴリズム(解を導く手順)を考え、それに基づいてプログラムを書き、コンピュータ上で実行させて出力した結果の正しさを競います。コンピュータの環境や時間に厳しい制限があり、より正確な数理的能力、プログラミング能力が求められます。
 2009年は、8月8日から15日に、ブルガリアのプロブディフで第21回国際情報オリンピックが開催されました。今年も日本から4名の高校生が参加し、全員がメダルを獲得、うち2人は金メダルという快挙を成し遂げました。
今回は筑波大付属駒場高等学校3年生の滝聞太基さん、開成高等学校3年生の保坂和宏さんの2名が金メダル、筑波大付属駒場高等学校3年生の副島真さんが銀メダル、灘高等学校3年生の平野湧一郎さんが銅メダルという結果でした。このうち滝聞さん、保坂さん、副島さんの3名は昨年も参加、メダルを獲得しており、保坂さんは2年連続の金メダル獲得となりました。成績も選手301人中2位と素晴らしいものでした。
出題される問題は、いずれも実社会の問題を想定し、コンピュータを利用して解決しようというものです。実際に出題された問題を以下に挙げてみましょう。
「ある地域のいろいろな町で、異なる日程でさまざまな見本市が開催される。町の間の移動にはそれぞれ費用が発生する。各見本市での売り上げ予想が与えられたとき、どの日のどの見本市に参加すれば利益が最大になるか求めるプログラムを作成せよ。」
こういった問題は英文で出されるので、翻訳が必要になります。団長を元とする選手団役員がそれにあたりますが、翻訳用の部屋でほぼ夜を徹して行われます。夜にはイベントが催される日もあり、役員の方々は日程前半はまともに寝られない日が続くようです。

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このページは、有松が2009年8月23日 15:59に書いたブログ記事です。

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