小学校就学前に身につけることで、一番大切だと思われることは?
キャンペーン期間=2015年9月2日(水)〜9月30日(水)
【回答者総数】=846名

園舎建て替えのため長い間お休みしましたが、今回もたくさんの方のご応募があり、大変嬉しく思っています。
皆様方から頂いたご意見やご感想は今後の園運営の参考にさせていただきたいと思います。
                                     園長 有松 初代

貴重なご意見をありがとうございました。


回答者の年代別人数

年代 人数
10代 67
20代 251
30代 258
40代 145
50代 68
60代 43
70代 13
80代以上 1
合計 846
   

回答者の性別

性別 人数
女性 498
男性 348
合計 846
   
   

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その他(お気に入り、メルマガ) 3    
合計 846    
       

Q1.小学校就学前に身につけることで、
1番大切だと思われることは?

選択項目 人数
あいさつ 404
ひらがなの読み書き 42
睡眠・食事などの基本的生活習慣 245
人の話を聞くこと 142
その他 13
合計 846
   

【主な意見】

あいさつ基本的生活習慣ひらがなの読み書き人の話を聞くことその他

【あいさつ】

・集団生活の基本だと思います。人間の基本

・私はお寺の保育園で育ちそこで一番大切にされていたのが礼儀作法でした。
その中の挨拶に関しては小学校でもとても大切なものとなりました。理由はやはり友達作りに一番必要なことだと思いました。
挨拶をしてそこから出来た友達は沢山いたからです。当たり前ですが先生にも挨拶することも大切です。
そのおかげか元気で挨拶がしっかり出来ているとよくほめられました。最初のうちは学校になじむためにも挨拶は大切だと思います

・人と関わるきっかけを作ってくれるのが挨拶ですので、挨拶が一番大事かなと思います。
自分から挨拶をできるようになっておくと、小学校に入学した際も友達を作りやすく、楽しい学校生活が送れるようになるのではないかと思います。

・挨拶は人間関係の基本。小学校に入って平仮名ができようが、先生の話を静かに聞けようが、挨拶ができなければ大きくなって思春期になり、より羞恥心が大きくなった時にできなくなる

・人としての根幹ができてこそ、生活や勉学に繋がっていきます。

・挨拶をすると世間に顔を覚えられる。これは、いざという時に大変の効果がある。また、世の中が明るくなる。

・挨拶なんて、一言で終わる。元気があってもなくても変わらないと思っていた時期がありました。
しかし、私が落ち込んでいる時、おはよう!と元気よく声をかけてくれた方が居ました。
その人も疲れているはずなのに、挨拶一つでこんなにも変わるものなのか、と思わされた瞬間でした。
また、初対面の人におはようございます!といううことで、その後の印象や話題もきっと変わっていきます。
まさに人と人を繋ぐもの。挨拶は大辞だといううことをしっかり教えていきたいですね。

・私もあいさつはしっかりするようにと教育を受けました。
子供の時に元気なあいさつをして、近所のおばさんに褒められた事が嬉しかったのを今でも覚えています。

・あいさつ、人の話を聞くことは家ではなく外に出て集団生活で身につけるものだし小さい頃からきっちり身に付けておくことが大事だと思います。

・人としての基本 挨拶が出来る子は心が豊かな証拠だと思います。

・あいさつを選んだのは、人と人とのつながり、親しみ、コミュニケーションの基本だと思ったからです。
大人になってから挨拶できない人は、軽蔑してしまいますし、 子供がきちんとあいさつできると、それだけで心が穏やかになると思います。
子供も大人もあいさつから、1日がはじまります。
朝おきて、大きな声でおはようと一言でいうだけでみんな気持ちがいいのでは?ないでしょうか。

・挨拶がきちんとできてこそ「真の人間」。マナー云々よりも、人としての常識を身につけないといけない。

・人との関わりなしでは生きていけないという基本的なところを身につけるべきだと思います。
「基本的生活習慣」はわざわざ成長を気にせずとも身につけていけると思うので。

・基本的なマナーを身につけておかないと、人に不快感を与えたり社会で人間関係が構築できないと思う。

・人とのかかわり合いが本格的に始まる小学校からは必要不可欠と思うから

・人として基本的なことができる子は、勉強でもなんでも正しく新しいことも身に着けられるし、伸びるのも早いと思うから。

・あいさつで第一印象も決まるしその人の人格もわかるようなきがするから。

・自由奔放な家庭だけの生活から小学校の集団生活への切り替えの中で最初の他人へのとっかかりは挨拶が一番だと思います。

・やはり一番大切なのは人と挨拶ができることだと思う。
”おはよう””こんにちわ””こんばんわ”そして いただきます、ごちそうさま、ありがとう をはっきり使い分け使用できる能力が幼児教育にとって大切だと思う。

・人の目を見る。様子をうかがう、相手に聞こえる声で。相手に合わせた言葉遣いで。
たった一言のあいさつをするのにもたくさんの要素がはいっていると思うから。

【基本的生活習慣】

・よく寝る、そして好き嫌いなく色々な食べ物を食べる、この習慣が将来の子供にとって健康な体作りに必要な事だと思います。

・身体と心の成長の基本だと思われるため。
またその生活習慣が身についていることは、家族との関係も良好で、ほかの選択肢に挙げられている項目も身についているか、身につくと思われるため。

・挨拶や読み書きは学校で毎日続けていれば自然と身につくと思いますし、人の話をきくことは集中力が必要不可欠です。
その集中力を養うために必要なのは規則正しい生活習慣です。

・親としてはまず体の基礎をしっかり整えてあげたい。
健康な心と体があってこそ健全な人間関係が築けるものだと思うので

・最近は、夜中のコンビニやファミレスで、子供を連れて来る親が目立っている気がします。
子供の内は、しっかりした睡眠(寝る時間帯も考慮した)を取る事が、成長ホルモンなど様々な物に影響し、将来の身体や心の成長に密接に関係すると思ったからです。

・集団生活の中での基本的な習慣が一番大切だと思うので。
子供の成長に欠かせない日常の基本がしっかりできていれば、勉強は二の次で良いと思います。
夜更かしをしたり朝食をきちんと食べない子供は規則正しい生活を送っている子供たちと比べて集中力が持続しなかったり、成績もいまいち伸びないというデータも出てます。

・寝坊や遅刻は絶対によくないと思っているので。
余裕のある時間に起きれば家族みんなで朝ごはんが食べられるし、貴重な家族のコミュニケーションの時間にもなるのでいいと思います♪

・規範意識の弱さや自律性の弱さの根本は基本的な生活リズムにありますが今の子どもはそのことが身に付かないまま就学してくるのが大変です。

・保育士としての現役時代、幼稚園に預ける親としての立場の双方から見て基本的な生活が全てにつながると思いました。

・幼少期の基本的生活習慣がその人の人格形成に直接かかわってくると思うから。

・上記すべて必須だと思うので、正直迷いました。ただ、学校は、まず健康第一に、元気に通うことが大事です。
健康的な生活を送るためにも、基本的生活習慣は欠かせません。また、時間通りに動くことが求められ、集団生活が始まりますので、生活習慣が乱れていては、皆と同じように動くことは難しくなり、楽しい小学校生活が過ごせないと思います。
長女が小1でして、身をもって実感しています。

・長男が小学生になった時、環境の変化について行けず、体調を崩したり、学校生活に集中する事が出来なかった経験があるからです。

・学校では時間割に沿った行動が求められるので、ある程度生活リズムが確立していないと難しいところがあると思うため。
社会性の獲得も重要だけれど、乳幼児期にまず獲得しておくべきなのは基本的生活習慣かなと思います。

・生活の基本を身につけ、成長過程で必要な体力や精神力を養うため。

・これからの人生で基盤になっていく基本的な生活習慣を身につけるのはこの時期!何よりもすくすく健康に育ってほしいから。

・生活習慣の乱れは色々なところに影響をらおよぼすから。 睡眠→眠い、授業が聞けない。
成長ホルモンに影響し、脳や身体の成長に影響。 食事→お腹がすいて力が出ない。成長発達に影響。

・食事睡眠は人間の基本的な欲求だと思うからです。読み書き等は興味をもたせてあげればすぐ身につきます。

・まだ病気になりやすい時期なので健康管理を最優先にするべきだと思います。
可能であれば社会生活を通しての生活リズムを構築することが望ましいです。

・あいさつや読み書きなどは小学校でも身につけることが出来るが、基本的な生活習慣は、小学校就学前に身につけなければならないと感じたからです。小学校でより良く学習する為に、就学前に基本的な生活習慣を身につけることは大切だと思います。

・睡眠と食事をしっかりとることで、その他の項目をこなせるようなエネルギーや意欲になると思う

・小さい頃の習慣は大人になってからでは中々変えられない。

・生活の基本ができていないと精神も安定しないから

・ちゃんと日頃から規則正しく食べたり眠ったりしないと、情緒不安定になってしまうこともあるため。

・生活の基盤になることだから。特に私にも2歳半になる息子がいて、食べたり寝たりさせることが思った以上に難しく感じるから。

【ひらがなの読み書き】

・ひらがなを読み書きが出来ないと、将来字が書けなくなるから

・小学校に入学してからでは遅い。授業で習う前にある程度読み書きは出来ていた方が良いと思います。

・学校側と保育園の言い分があると思いますが、基本の読み書きそろばんが出来ていないと、話すら聞くことができません。
相手の意見や自分の意見も言ってから解決方法を身に着けてほしいですね

・文字は早くが良いと聞いたので

・注意事項や、危険を知らせる看板、張り紙等に気付く事が出来ずに、事故等に合う可能性が高いと思われるから。

・子供の自信につながる

・字のしゅうせいは年をとってからはできないから

・どれも大切ですが、ほかの項目は自然と身に付けれそう。
あえて身に付けさせると考えると、小学生になった時に授業についていけなくなるよりは、少しくらいは慣れさせていた方がいいのではないかと思います

【人の話を聞くこと】

・人の話をしっかり聞くことができる子は学ぶ力も養われると思います。

・きちんと目を見て人の話を聞くということは良い人間関係を築けるのはもちろんですが、理解力、集中力も高まると思うからです。

・自分以外にいろいろなことを考えている人は沢山いるということを知る。

・傾聴するという姿勢は、一生大切なことだから。

・小学校で働いています。1年生の実態を見て思うこと。話が聞けません。話を聞くことって基本ですよね。話を聞いて物事を理解したり、人との会話、コミュニケーションをつけていくと思うんです。その基本的な力がかけている子は集団生活ではとってもしんどいと思います。

・人の話を聞くためには、集中力と理解力が必要なので、その前段階に[黙って聞く」[要点をつかむ」[返事をする」[解らないところを聞きなおせる」という力をつけないと、授業についていきにくいし、生活にも問題が多くなるから。

・人の話を聞くことは人間が成長するうえで、大人になっても一生必要なことなのに、小さい時から教えないと後からではなかなか身につかないからです

・うちの小一の息子は話を聞くのが苦手で、先生の説明を聞いておらず、まわりのお友達からかなり厳しく注意をされているようです。

・人の話を聞くという事は、自分以外の人がかかわってきます。勝手に自分の好き勝手に動き、相手の話を聞かないという事は相手が伝えたい話があってもそれを聞けず、相手の気持ちを無視することになります。それが例えば命を守るような重大な情報だとしたら…・・。相手の話したいことをよく理解し、気持ちを知ることはとても大切です。そしてそこから得られるものも、時として子供の成長に大きな影響を与えると思いますよ。

・人とのコミュニケーション能力の形成の第一歩だから。

・相手のはなしを聞くことは理解しようと努めることなので、そんな子になってほしい

・最近人の話を聞かない自分勝手な子が増えているから

・人格形成の基本だと思うからです。人の話を聞ける子どもは、小学校に行っても、大人になっても、もしもと言うときには周りを見て、行動できると思います

・最近、高学歴で仕事ができるけどコミュニケーション力が不足している若者が増えていると言われています。勉強よりもまずは人の話に耳を傾け、良い人間関係を築けるよう、小さい頃から気をつかうべきだと思います。それに人の話を聞くことは当たり前のことですから。わたしはその当たり前のことができなくて今も苦労してます。。

・人の話を聞くことは、社会で生きて行く上で基本となります。ひらながの読み書きや挨拶・小学校での学習なども、人の話を聞く態度を養成しておくことでスムーズに移行できるからです。本人の学習能力の向上や人間社会で人と付き合っていく中でも非常に大切なことと思いました。

・人の話を小さい時から聞いて沢山学んで欲しいし脳も、鍛えてほしいですね! 自分の主張だけ強い若い方や親が増えてきてるので心配です。人の話から沢山吸収して脳の皺をどんどん増やす人間になってほしいです

・人の話をきちんと聞く子はわがままではない。それがしつけの大切さです。

・相手の気持ちを考えて行動や発言ができる為。

・まず、落ち着いて話を聞くことから、自分の言葉で話したり学力をつけたりしていくと考えるから。

・人の話を聞くくせをつければ授業も聞けてなおかつ理解ができるし、新しいことにも興味を持って学ぶことができるから

・小学生になるとより集団行動が求められるため、人の話を聞いて行動することが多い。そのため、聞く力は大事だと思う。

・小学校までは子供に合わせてもらえることがたくさんあるけれど、小学校になるとみんなに合わせることが増え、みんなと合わせるには先生の話を聞けないといけない。

・身近な存在であった家族のテリトリーを離れ、先生や友達と言った他人と共生するテリトリーに入っていく上で、我を張ることだけではなく、他人の話を聞き思いやることも大切だということをいち早く身につけてほしいから

・人の話をきちんと聞くことができれば、挨拶をする、読み書きをするということもすぐに出来るようになると思うから。

・読み書きや生活習慣は家庭でも身につけられるが ママの話は聞いてもおばあちゃんの話は聞けない!など人を選んでしまう子供は多いんじゃないかと思う。第三者の助けが必要な部分だと思う

・自分との違いに対して寛容な人間を育成せねば学校教育の意味はない

・Q1の他の選択肢もとても大事だと思いますが、教員をしている身からすると学校現場できちんと他者の話に耳を傾けるという姿勢ができていないと、学校内外でトラブルを起こしやすく、また自分自身の意見も聞いてもらえないなどその子自身にもマイナスが生じてしまいます。

【その他】

・『いかのおすし』挨拶や人の話を聞くことも大事だと思ったけど、保育園では保護者が送迎してるけど小学校に入るとこどもだけで帰ることになるので、自分の身を守ることを教えてほしいなと思います。

・1番身につけて欲しいものは「人を思いやる力」です。
小学校にあがれば必然とその先他人と関わる機会がどんどん増えていきます。そんな中人からの信頼を得たり、友達を作ったり、コミュニケーションをとる際やはり人を思いやることが大切なのだと思います。自分ばかりの人間じゃなく、今から人を思いやり、大切にすることを覚えきちんと身につけることが大事だと思います。子供たちにはぜひ優しい人に育ってほしいです!

・礼儀作法が重要だと思います。
小学生になれば新しく友達ができると思います。そのとき、当たり前のことを当たり前にできるか、悪いことは悪いと思えるか、そういうものがたいせつだとおもいます。当たり前のこととは、挨拶はもちろん、靴をそろえるなどできてあたりまえのことをできるということです。しかしなかなかできるものではありません。だからこそ当たり前のことを当たり前にできるようにすることが大切だと思います

・ルソーのエミールのような子育てが大事だということを考えています。
38年間の高校教師として振り返っています。世の教師諸君は、役にたとうがたとまいがお構いなしに、ガラクタの知識ばかりを詰め込んで…ということが私を支配してきました。
小学校就学前に子供たちにつけたいものは・・知ることは感ずることの半分も必要でない・・というレイチェルカーソンのセンスオブワンダーにあるものこそ、子供たちに授けたい力と思っています。

・小学校からは大勢の他人と長時間同じ教室で過ごすようになるので、公共の場で騒がない、授業時間の間自分の席に座って静かに授業を受ける等の最低限の常識や良識ある、他者に迷惑を掛けない行動を身につけることが最も大切であると思う。

・『礼儀』 仕事場で御年寄りもいるのに椅子の上に靴のまま立ち上がりピョンピョンはねている子供がいました。親も何も言わなくて。やはり礼儀が必要だと思います。

・「周りの人と仲良くできるための笑顔!」

・一番身に着けるべきものは「協調性」だと思います。
近年は、1人っ子やせいぜい2人兄弟姉妹がほとんどだし、入学前から塾などの習い事に行くことも多く、子供同士で遊びながら協調性を訓練する場面が相当不足しているように思います。昔の子供たちは、こういう子どもたちの集団の中で、例えば、相手をいじめたらどうなるのかとか、仲間外れにしたらどうなるのかとか、あるいは喧嘩した場合に殴っても大丈夫な限度とかを、自然に身に着けてきたわけです。こういう中で、相手の気持ちを理解することとか、人に対する優しさとかを醸成して来ました。私が小中学校生だった昭和30年代にも、いじめられたことも、また逆にいじめたことも、殴ったことも殴られたこともありましたが、相手の気持ちをおもんぱかる心もあり、お互いにその限度を自然にわきまえていたため、今のように際限なくエスカレートしたり深刻化したりすることはありませんでした。ちょうどドラえもんののび太やジャイアンたちのような世界が現実にあったわけです。私は、最近のいじめ問題の根本はこの辺にあるように思っています。集団の中で自主的に「協調性」を訓練していくことが重要だと思います。