愛知県刈谷市の小中学校のスマホに関する取り組みについてどう思われますか?
キャンペーン期間=2014年5月8日(土)〜5月31日(月)
【回答者総数】=843名

質問内容
3月18日の新聞報道によると、LINE(ライン)等のSNSを使ったトラブルやいじめ、生活習慣の乱れを回避するために、
愛知県刈谷市にある全21校の小中学校が保護者と連携し使わせない試みを4月から始めるそうです。

・必要のないスマートフォンや携帯電話を持たさない。
・契約時には親子で使用に関する約束を決め、有害サイトの閲覧を制限する「フィルタリング」のサービスを受ける。
・午後9時以降は親が預かる。

これらの取り組みについてどう思われますか。
貴重なご意見をありがとうございました。

回答者の年代別人数

年代 人数
10代 109
20代 251
30代 219
40代 132
50代 78
60代 37
70代 16
80代 1
合計 843
   

回答者の性別

性別 人数
女性 493
男性 350
合計 843
   
   

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その他(お気に入り、メルマガ) 6    
無回答 0    
合計 843    

Q1.愛知県刈谷市の小中学校のスマホに関する
取り組みについてどう思われますか?

選択項目 人数
賛成 565
反対 74
どちらとも言えない 204
合計 843
   

【主な意見】

賛成反対どちらとも言えない

【賛成】

・子供のスマートフォンや携帯電話依存は目に余るものがあります。こうでもしなければ保護できません。

・大人も子供も区別のないネットの社会を大人の目の行き届かない子供だけで使わせるのは親や学校の監督、指導が疎かと言わざるを得ないと思います。まるで夜の繁華街を子供だけで遊んでおいでと言っているようなものです。

・携帯を持つこと自体反対。

・個別指導タイプの学習塾で働いているのですが、LINEが中学生だけでなく小学生にも浸透していることに驚かされます。生徒は皆、スマホを持っています。この普及率の高さを目の当たりにすると、早急な対策を行うべきではという焦りさえ感じてしまいます。 学校では必要ないし、友達と連絡取りたければ家の電話からすれば良い。自分でお金も払えないのだから、持つべきではない

・LINEは思ったことが、すぐ文になり載るし、既読マークなど、生身の人間のつながりを希薄にさせ、気軽にいじめをおこしやすい要素がたくさんあると感じているから。

・携帯キャリア会社ももっと積極的に対策を練るべき。

・将来ある子どもたちには是非とも人間くさい生身のやり取りを学んでほしいと思います。

・健全な教育を妨げる知識や、誤った感性を持たせる表現など、懸念すべきことがあまりに多すぎる。無知ゆえにそのような知識を受け入れてしまう未成年者に、現代の携帯という文化は、大げさかもしれませんが危険と言えると思うからです。

・私が子供の頃は、友達と交換日記をしたり、手紙を書いて交換したりと、スマホ等なくても友達とコミュニケーションを図る手段を用いていた。(長電話をして親に怒られることも多々あったが・・・)そしてその日記や手紙は今でも大切に取ってあり、懐かしい思い出となっている。今思えば、生きたコミュニケーションツールだったと思う。時代の流れとともに、便利なものに依存しすぎて、大切なものを見失っているのではないだろうか。

・この試みと平行して、親と子供がこの問題について定期的に話をするようにしたり、一緒にニュースを見たり、とにかく同じ時間や同じ情報を共有して話をすることが一番大事なことなのではないのかな、と思います。

・親がどこまで子供をまもれるのか…時代共に子供の守り方を考えんなくてはいけません

・今は大人でも暇さえあれば携帯を手にとって、いろんなことをしています。ゲームもできる、音楽も聞ける、知らない世界を覗くこともでき、子供が夢中にならないわけありません。できる限り子供時代にしかできないことに目を向けてほしいので。

・話言葉よりも書き言葉は残るし、今は自分の想像力を超えた伝達力や影響力がある事、危険性を知らないまま子どもたちは安易に使用しすぎている。また、パソコンやスマホに依存するあまり交流しているようでいて実は人間関係を上手く構築出来ない子供が異常に多く、想像力も欠如している事が多い。このニュースをテレビで見たが、後少しなどと言って子供は親の言うことをききたがらない。しつけの一環としても違うコミュニケーションを獲得するためにも真剣に取り組んで欲しいと思ったから。

・とにかく一度やってみると良いと思います。社会実験の1つと捉えて、その結果を広く社会にフィードバックしてほしいです。

・携帯に依存しすぎることはとても心配。書けない、話せない、伝えられない人間になってほしくないから

・確実に子どもたちを守るためには無理にでも使用させない、制限をかける、等々の対策は確実に有効でしょう。

・まず小学生から携帯を持つなんて必要ないと思う。持たなければならない環境になってしまったことがおかしいと思う。親がしっかり言い聞かせることも大事。ゲール社会で会話のコミュニケーションが下がって信頼関係なども薄れてきているように感じる。

・子どもの発想を阻害している。本来子どもには自由な発想をさせていくために使わせてもいいと思う。この取り組みはこれからの日本を担う子どもたちの考えを収縮させ、いづれ日本全体が収縮していくと思う。

・私自身スマホをもって手放すことができなくなっていて、視力も低下するし勉強への集中力も落ちるし、育ち盛りの子供には悪影響しかないと思う。子供はないならないなりに楽しむことは全然できると思う。

・社会は制限があることが当たり前です。子供のころから制限、決まりの中で生活する習慣は必要なことだと思います。

・ネットと共存していくためには、あるていど大人が道を示す必要はあると思います。

・電磁波反対

・私は昭和世代で育ちました。子供の頃は公園で友達と走り回って遊んでいたしそんなものが無い方が友情関係は高いものでした。何でもかんでもメールやラインという文字でしか話せない、ゲームの世界に入り浸る・・・どう見ても異常な光景だし、そもそもゲームや携帯なんて開発されるべきでは無かったと思います。

・情報社会の現状は理解します。ただ、子供が親をはじめ友達や将来作るであろう恋人などとFace to Faceのコミュニケーションの大切さを理解した上で、しっかりした意思疎通(メールでOKもらったからとならないように)を持ち、表面上だけの付き合いをしてほしくないからです。そうした人との繋がりを理解できればいじめられる、いじめるということも防げると信じるからです。

・端末の維持費で家計が圧迫されるので使わせたくないですね。子供はどのくらいお金がかかるか解かっていないので、そういう事についても学ばせたほうが良い。

・子供には現実の世界で、リアルな体験をしてほしい。友達とのケンカも面と向かってしてほしいし、そこから仲直りの術を学んでほしい。わからないことはネットで解決するのではなく、本で調べたり、親や先生に聞いてほしい。そして夜はぐっすり寝てほしい。だからこの取り組みはとても良いと思う。

・小中学生はまだまだ判断能力が形成されておらず、また、とても多感な時期になるので、このころに負った傷は一生忘れられない傷となることも多いと思う。だから、不必要な情報は大人が責任を持って見せないこともまた、大切な道徳教育だと思ったので。

・ラインなど手軽に家にいても友達と連絡をとれるのは便利なことです。しかし、家庭にいる間もかたみはなさず持ち歩きすぐに返信しないと無視をしてると思われるなどで家族団らんの時間が損なわれていく気がします!

・与えて終わり、ではなく与える大人達がいい面も悪い面も教えなくては。と思います。

・人と人は、直接話し合う方が、人生をゆたかにする。

・トラブルなどが実際に回避されるのかわかりませんが、わからないからこそやってみる価値はあると思います。それぞれの家庭でスマホ、携帯の使い方を約束できないのは少し悲しい気がしますが。

・トラブルが頻発している事例に対して、まずは試しに、学校と保護者と生徒が一体となって取り組んでみるのは、良いことだと思うからです。そこから生まれた結果について、また討議していけばよいと思います。

・小中学生では、親の管理の元で使用させるのが妥当だと思うが、個人では限界があるので、学校レベルで協力して対応するのが望ましい。

・タバコやお酒と一緒です。父権的に、嫌われても、子供の輝かしい未来を支える一規制になるなら。そして、それは子供達が大人になってから気づくと信じています。

・賛成ですが、本当にルールを守り続ける事が出来るのかが課題だと思います。

・子供を守るために、携帯を持たせることに反対しているから。管理されることも必要だと思う。

・使わせない試みは早くからするべきだったと思います。

・この先何年も生きていく上で今スマホなんかで時間を費やすのはありえないと思います 言葉の暴力は書いてる本人はわからないものなのだと思う 自分の子供は高校2年ですが未だにスマホ持たせてません 自分で収入を得るまでは持たせないつもりです

・あれば便利だと思いますが、不便を、不便な時間を楽しめる工夫などできる子供であってほしい。そう願うので刈谷市の取り組みには大賛成です。

・わが家でも 一応携帯電話は持たせていますが、あくまでも災害時などの緊急時用で 登校時にもっていっても 学校で先生に下校時まで預けるシステムになっています。

・自分達の時代は携帯なんかなくてもじゅうぶん楽しかった!携帯があることにより余計な情報が入りすぎるし、自分で考えることを忘れる。携帯が悪いわけではないが、9時以降預かるというのはいいと思う。

・子供の道徳教育が追いついていないと思います。教育した後に持たせるか考えるべきだと思います。また教育と言いましたが、学校だけでなく家庭も必要だと思います。何か問題があると責められるのは、学校だけのことが多い気がします。それは残念です。あとは子供だけでなく保護者への教育も必要だと思います。モンスターペアレンツも解決して欲しいですね。とにかく、まだまだ時間が必要だと思います。

・スマホや携帯の本体価格や月々の利用料を支払っているのは保護者。その保護者が子の使用について制限を掛けるのは当たり前だから。

・使い方の問題だと思うので、決まり事は必要だと思う。決まり事を守らせる事ができるかは親の責任だと思う。

・有害サイトへのアクセスで子供たちが被害に遭わないように守るのは大人の役目。また、スマホや携帯を持っていると、家にいる時も友達とのやりとりを強要されるような状態になり、心落ち着く時間が減ると思う。

・そもそも、小さい時期から携帯電話を扱うようになったことに反対です。危ない世の中になってきたこともありますが。携帯電話があると、非行にも走りやすいでしょうし、様々な悪影響があると思います。

・携帯依存は既に病気と同じ気がします。テレビと同じで親が時間管理すべきと思う。

・家族団欒をもっと大事にしてほしいです。

・お友達から仲間外れにされるからと、仕方なく子供に携帯を持たせてる親もいると思います。

・電話機能・GPS機能・防犯ブザーだけ使用できる未成年専用の携帯電話があり、それを持たせる事が一番いいのですが今の時代はそうも行かないのが現実ですね。 最近ではラインを使って会話をする子供たちが増えているので、もっとコミュニケーションを取る事が大切だと思います。便利な物を使うのも諸刃の剣ですね。

・具体的なやり方を自治体が提示するのは良い事だと思うので

・まだ充分に社会性が育っていない小中学生が、インターネットで書き込み等するのは、とても危険だと思います。

・子供にスマートホンを取り扱わせることは、自動車などの免許に近いものがあるというものです。車もまず乗せてみる、運転させてみるというやり方はまずしません。どのようなものかを学ばせ、実際にさわらせてみてはじめて使うことを認める、そういったものだと思っています

・時間を決める、ルールを決める、こういったことをしないと、子供はずるずると使い続けると思うので、ある程度の目安として、ルールを条例にするのはいいことだと思います。 また、条例にすることによって、子供たちにも、「もう今日は終わるね」という区切りがつきやすくなり、友達関係のために、仕方なく夜遅くまでずるずるとLINEしていた場合など、引き際ができていいと思います。

・本来ラインやケータイは、大人が都合のいいように考えたもの。まだ発達途上の子どもたちには、無理がある。しかし今の社会では、ケータイを持っていないだけでいじめにあったり、SNSによる誹謗中傷が後を絶ちません。生活習慣の乱れだけでなく現在に生きる子どもたちは、かわいそうだと思います。だから大人が責任を取り、保護者がしっかり管理していく必要があると思います。私は、ケータイができるところを喫煙所のように仕切って制限をつけるべきだと思っているぐらいです。このままで行くと日本はだめになります。コミュニケーションもできず・・・ですからもっと全国でおこなうべきだとそれが勝手なことをしている大人のやるべき仕事だと思います。簡単にケータイがもてないようにすべきです。

・夫が中学校教諭です。ここ数年、LINEによるトラブルが多発していることを痛感しています。また、LINEによって睡眠不足になっている子がすごく多いと言っていました。SNSを使ったトラブルは学校からの働きかけだけでは防ぐことは不可能だと思います。我が子に注意できない親が増えている昨今、学校と保護者が連携することが大事だと思います。

・子供に有害サイトの見極めは難しいと思うので、ある程度自立してから自由にしてあげる必要があると思う。それまでは親が規制してあげた方が双方のためになる。

・我が子は5歳、もう数年後には小学校へあがります。小学校へ行くと、今よりも友達の影響がどんどん大きくなることが予想されます。おそらく、友達が携帯やスマホを持っているから買ってほしい、持っていないと話題についていけない、仲間に入れないという状況になるだろうことに、今からどうするべきか考えているところでした。確かに、使い方によっては便利な道具ですが、まだまだ人間として発達途上である子供たちに渡すことは、害になることのほうが大きい気がします。昔のように、友達に連絡を取りたければ、電話で相手の親との受け答えをしなければならないというような環境こそ、人間関係の勉強をするためにとても大事だったように思います。親としても、ある程度子供の現在の人間関係や状況を把握できる機会でもありますし。話がそれましたが、小中学校が一貫して使用禁止制度をとってくれると、一人だけ持っていないという状況をふせげるので、それはありがたいです。

【反対】

・子供の自主性を尊重する

・ある程度の規制はあっても良いが、それは家族内の約束事で良いと思います。今回のような強制的なのは良くないと考えます。

・スマートフォンが使えなくなれば子供たちの自由を奪うから。また、楽しみがなくなる。

・子供達全てを否定してるようで・・・何だかんだで家庭環境で人の善し悪しは、変わる。

・トラブル回避の為にスマートフォンを使用させないというのは、スマートフォンを使用した上で実際にどういった点が危険なのかを子ども自身が感じられないため反対です。

・禁止や抑制しても、好奇心の強い若者は結局は隠れて使ったり逃げ道を探すだけなので、それよりも実害を詳しく説明して警戒心を持たせる方がいいのでは。

・単純に使用出来ないように取り上げるだけでは、子供達のコミュニケーションの場を奪うだけになってしまうと思います。

・トラブルや生活習慣の乱れはスマートフォンが原因というわけではありません。SNSがなくてもいじめは子どもたちの間で日常的に起こります。そういったものから子どもたちを隔離することは、逆に彼らから免疫力を失わせ、適切な社会性を育てることができなくなるのではないでしょうか。

・それは大人の勝手な意見になりませんか?確かに親が規制しないと子供は違う方向に進んでしまうかもしれません。が、一度使った便利なものを使うなと言われたらどうしても不満を抱きます。それがまた新たな親に対する反抗や様々な問題を引き起こした場合、それは解決にはなっていません。もし自分たちが今いろいろな便利なものを政府に規制されてみてください。不満を抱きますよね?子供がゆえの無知さのため、トラブルやいじめに発展する可能性はいなめません。ですが、親や学校が携帯電話に関するトラブルやいじめをチェックしたり、予防出来る環境づくりに尽力することが望ましいと思います。

・あくまでも、子供が主体的に問題を把握する必要があると思います。親が子供から携帯電話を取り上げる、閲覧をブロックするというのは、そもそもSNSのトラブルを根本から解決できるとは思いません。それよりもオンライン上のモラルやルールを子供に徹底させること、生活習慣における悪影響を理解させることが問題を本質から解決できるのではないでしょうか。

・どんなに生活を制限しても、子供たちの間でいじめはなくならないと思うからこの取り組みに反対です。現代の若者にとってTwitterやLINEといったSNSはコミュニケーションツールとして欠かせないものになってきています。そんなSNSを大人が完璧に取り締まることなど不可能です。子供たちは大人の目を盗んでSNSを利用します。世間で流行しているものを、自分達だけやらないなんて理不尽だとおもうでしょうから。すると、大人の目につかないところで、より陰湿にいじめが育っていってしまいます。そうなるくらいなら、SNSの正しい利用方法や、いじめがなくなるような道徳教育をしたり、クラス全体の雰囲気を明るくすることに努めたほうがよっぽど有意義だと思います。

・確かに携帯は一歩間違えれば危ないものかもしれません。ですが夜例えばLINEが使えないとなると、緊急の友達からのメッセージが見れない事になります。私も現にLINEが夜使えることによって部活での明日の連絡などが知れて、とても助かっています。

・午後9時以降親が預かるのはどうかと思います。夜だから預かるっていうところが少し理解できません。

・子供との対話、子供の理解を得る取組みを優先し、子供の主体的な判断力の育成に務めるべきではないでしょうか。

・便利さとの付き合い方は自分で学びとるべき

・自分で判断する力を育てるべき。 小学生なら親の監視が重要だと思うが、中学生になると、自分で管理しないといけない責任感を養うことも大切なので、いつまでも親が見張ってるのは反対。

・もっと根本的な対策をした方がいいと思う。LINEなどは手段であって、それを禁止してもイジメはなくならない。

・今はネットを分かっていないと社会で困るくらい情報化社会だから、最初から全てダメ!と決めるより、これは大丈夫だけどこれはしてはダメだと、子供が自ら取捨選択できるように指導していくのが大切だと思います。

【どちらとも言えない】

・学校が主体になって指導することか疑問

・守らない人間は必ず出てくる。それに対して特に強制力もなく取り決めをするのであれば、正直者が馬鹿を見る結果になる。本当に規制したいのであれば、規制内容がゆるすぎるし、反対意見に考慮したのであれば中途半端になっている。この取り決めも間もなく形骸化するのが目に見えており、賛成・反対どちらとも言うことはできない

・スマートフォンや携帯を使う事によって自然と社会の情報が入ってくるようになり政治などにも詳しくなれました。フィルタリングをつける以外の取り組みは、すごく子供を苦しめる事になると思います。LINEなどもやることによって自然と家族との話題も増えいいと思います。笑顔で使える事が1番です。

・そもそも保護者の考えでスマホや携帯電話を持たせているはずなので、学校に言われて動くということ自体がおかしいと思う。

・家の近所に幼稚園があるのですが、たまに、お子さんの手を引きながら「歩きスマホ」をして登園(帰宅)される親御さんを見かけます。子供に対して禁止させる前に、親がまず手本を見せるべきじゃないでしょうか。保護者が真剣に考えているなら自発的に子供と話し合って約束事を決めるべき。

・SNS を使う使わないより、見て見ぬふりをしている周りの人達が声を挙げれる状況を作ることが一番はじめにやる事だと思います。すべてを先生に頼る親は親ではない。

・LINEを禁ずることが必要なのではなく、それを使う人の道徳心や良心を培う啓蒙活動の方が、長い目で見たら大切なのでは、と感じます。かつて、ノーベル氏の発明したダイナマイトが、トンネルなどの掘削より、戦争に利用されたことの苦い経験からも推察されるように、文明の利器が元凶なのではなく、それを使う人間の心根が問題なのだと思います。

・時間についてだけ、午後9時は、早すぎる気がする。10時でも、いいと思います。

・親の中には協力しない人も出てきたりし、完全に除去できるわけではないため、これらの活動より、子どもとの時間をたくさん持つ取り組みをしたり、子どもと話す時間を作る取り組みの方が効果があると考える。

・緊急の取り組みとしては、そういう方法も仕方ないとは思いますが・・・。ふと「少年法」を連想してしまいました。少年犯罪を減らす目的で、刑罰の対象になる年齢を引き下げる傾向にあります。言い換えれば「刑罰が怖いだろう? だから、罪を犯すなよ」という事です。本当はそうではなく「罪を犯すこと」そのものへの罪悪感を持たせるべきなのです。「刑罰が怖いから悪い事はしない」というのは本末転倒です。出題された方法は緊急の措置にすぎません。「正義」の意識を持たせるのが正当な方法です。その為に必要な事は、まともな「教育」と「教育できる人」です。

・時代背景があるのとネット社会になり、良い面と悪い面があるかと思います。正しい【モラル】意識を親が教育する事で、良い面【メールや非常時等の連絡手段として】を皆が共有する社会構造が必要であると思います。LINEやSNSの危険性を正しく教え又、ツイッター等でモラルを疑う事案があります。公務員でも、安易に盗撮行為で逮捕される事もしばしばです。便利なツールを手にした以上、危険性の再認識を学ぶべきです。

・親はいつまでも側で守る事が出来ないから自分の身は自分で守れるように考えて判断しなさいと日頃話しています。とても難しいですね…

・親がとやかく言っても、子供達が自分で考えて理解していないと意味がない。根本的に子供用に必要なのか疑問?危険性を理解していない、正しく使えない、判断力がないならそもそも与えてはいけない。規制を設けて中途半端に使わせるのは結局同じ気もします。

・9時以降に親が管理するというのは賛成できない。子供に管理させながら、その中でルールを守ることを覚えさせなければ子供自身の管理能力が身につかないと思う。

・事件や事故が多いので持たせないのは不安があります。契約時に最小限の約束をした上でなら良いと思います。それでもトラブル等になってしまった時は仕方ないのでまずどうしたら良いのか子供に考えさせれば良いし、子供に持たせるなら約束をしているので子供を信じて使わせるべきです。そうすれば、親子の信頼関係も深まるし、自己解決能力もついて子供自身が成長できると私は思います。

・規制をしたらしたで反対に興味を強める子供もいると思うからです。自主的に使わないように行動させるような取り組みも検討してみるべきだったと思います。

・1部に条件に賛成ではありません。小中学とひとくくりにしないで年齢に応じた自主性を尊重したいですね。

・トラブルを避けようと政策を立てるのはいいと思ったでも、携帯を持たせないというのは電話等での子供の安全確認が難しくなるので別のトラブルが生まれる可能性があると思った。

・事件、いじめになるのは嫌だけど反対に友達と仲良く出来たり、友達が増えたりもするからどちらとも言えない。

・規制はたしかに必要であるが、持たせないというのは規制しすぎだと思う。彼らはいずれ持つことになることになるだろうが、そのときに使い方を誤ってしまうことも考えられる。なので、持たせることには賛成であるが、適度な規制で守ってあげることが必要だと考えます。

・トラブルを防ぐ点ではこのくらいの厳重な対策は必要ですが、持たさないというやり方は、実際、SNSのおかげで情報が渡り、また携帯電話を持っていることによってGPS機能が発生し、この両者の機能のおかげで命が助かった例もあるので、どちらとも言えない。

・良くも悪くも、本人の経験になる。社会でネットを使うのが当たり前の時代、上手く世の中で生きていくために、バランスの取れた人付き合いをしていくべきだと思います。

・日本ではコントロールできなくなりそう、なると思うと、すぐに禁止にする傾向があるので。人生はトラブルの解決に費やされるので、基本的な危機管理を子供たちに教え、自主性にある程度は任せないといけないと思います。

・外出先から親が子供に連絡をとりたいから

・根本的な解決にはならないと思います。こういう取り組みよりも人を思いやることを学ぶような授業の時間を増やしたほうがいいと思うので

・SNSが事件の契機になることは否定できないが、スマートフォンなどの電子機器類は慣れておかないと大人になったときに使い方を誤りそうであると思うから。