いじめや学級崩壊に関する主なご意見
キャンペーン期間=11月12日(金)〜12月3日(金)
【回答者総数】=563名

回答者の年代別人数

年代 人数
10代 28
20代 134
30代 212
40代 123
50代 43
60代 18
70代 3
無回答 2
合計 563

回答者の性別

性別 人数
女性 299
男性 264
無回答 0
合計 563
   

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無回答 0    
合計 563    

学校での学級崩壊やいじめを防ぐためには
どのようなことが大切ですか。2つ選んで下さい。

選択項目 人数
各家庭が子どもをしっかりとしつける。 374
教師にゆとりを持たせる 74
校長、教頭などが日頃から各学級の
実態把握を確実にし、指導をしておく。
72
子どもの問題行動に対して担任教師が
毅然とした態度をとる。
275
日頃から学校と保護者の協力体制を
とっておく。
257
幼児教育(就学前教育)を充実させる。 52
その他 22
合計 1126

【いじめや学級崩壊に関する主なご意見】

○きっかけは些細なことで始まるのだと思いますが、やはり幼稚園や保育園時が大切なのではないかと思います。
もちろん各家庭での親が一番確りしないといけません。ただ子供が通う各園の方針やしつけなどが確りしていれば、小学校へ上がってもある程度はしっかりしているのではないのでしょうか?
特に保育所から小学校へ上がる子供たちが一番荒れやすく感じます。普段は母親などが働き預けられっ放しで、幼稚園と違って保育されるだけなので、善し悪しの判断が鈍っていると感じます。そんな子供たちが増え、また自分勝手の親が多いので、それを見て育つ子供が荒れたりするのもおかしくありません。結局は、親がしつけしないのがダメなのでしょう。またモンスターペアレンツが増えているので、学校側も大変でしょう。
もしかしたら『いじめや学級崩壊』は、親が原因なのかもしれませんね。

○今週、テレビ番組『スッキリ』で、いじめ問題を扱っていましたが、昔からあり、これからもなくなる事はないと思います。
先生が子供の頃、いじめた側かいじめられた側かで、自分のクラスのいじめに気づくか見てみぬフリをするか、全く気づかないかに、分かれると思います。

○家庭でよく話し合えていなかったり、親のしつけができていない子供がいじめをしているように見えます。
親は学校のことは学校で、と逃げずに我が子のことはいつでもしつけられないと駄目だと強く思っています。

○集団の中にいるとどうしても皆一緒意識が高まり、いじめや学級崩壊が大きくなるのは確実でしょう。これ仕方のないことですし、このぐらいの年齢の普通なのでしょう。自分が皆と一緒でない=いじめのターゲットになりうるからです。
まずこの皆一緒が一番良いという強い意識を変えさせることが必要だと思います。私も今回の小学生の自殺で心を痛めました。この年齢で自殺という行動をとるというのは、かなり異常な社会ではないでしょうか。私が小学生のころなど、辛いから自殺という考えすらなかったでしょう。

○企業では入社した時にOJT(新入社員研修)が活発ですが、教師に関しては特に念入りに行なってほしいと思います。マナー、子供、大人への接し方。そして教師は常に子供たちの顔色を伺う。子供たちの生活が充実しているかどうか否かは顔に如実に表れていると思いますので。

○保護者が(特に母親が)自分の自由を求めて、大切な幼児期に充分に触れ合っていないような気がします。
短時間でも心と心がしっかり向き合って触れ合っていれば、人間としての土台がしっかりすると思います。

○まず、一番の崩壊の原因は教師と子供との関係が崩れることだと思います。
多少やんちゃな子供がいても、関係ができていれば何とかなると思います。
それが、頭ごなしに指導したり、約束を守らなかったり、自分の都合で予定や授業をいい加減にしたり・・・・
子供の信頼をなくすことが崩壊への一歩だと感じます★

○いじめはどうしても無くならないと思います。ですので、教師がいじめている子に注意をして、何故いじめをしてはいけないのかを説明してあげる事が大切だと思います。
そして命の大切さを教える授業があれば良いと思います。勉強だけではなく、思いやりの心を育む教育体制が必要だと思います。
そしてもっと教師に権限を持たせるべきであると私は思います。今では、子供に対して注意をするだけで体罰といわれる時代です。これではいじめを目撃しても、注意すら躊躇ってしまいます。子供を教育する立場にある人間なので、権限を持っていて当たり前なのです。
こういう事があるので、学級崩壊などが出てきているのだと思います。是非政治家のみなさんに、子供の教育について見直して頂きたいです。

○子どもの問題は担任教師のみや保護者のみの対応では無理。学校全体で取り組み保護者や地域との連携が重要。

○家の中で子どもが何でも話せる環境をつくること。子どもが親に心配かけたらいけないと何も言わない子が多いので、困ったことなど何でも気軽に相談しやすくすること。

○本来親が教えるべき常識的なことをしっかりと教えていない。または怒るべきところで怒らずに自由にさせすぎている。
今の時代個性個性というが、規律があってこその個性だと思っているので規律を知らない、守れないのであれば個性などという資格はないと常々感じている。ましてやそれを学校で教えろなんていうのはお門違いである。

○自分自身、小学校の時にいじめを体験しました。中学校ではクラスの男の子がいじめにあいました。
中学の時は私が自分に母に言い、その子のお母さんに連絡を取り、学校・担任・教育委員会に連絡をしました。結局担任は見てみぬふりの最悪担任でしたが校長先生や教育委員会の協力でその子は修学旅行から復学できました。当事者が親に言えないのは当然だと思います。親と子のコミュニケーションが取れていれば学校での状況を聞いて怪しい・問題だと思ったことはすぐに学校・教育委員会に報告するのが良いと思います。担任・学校がきちんと対応してくれるか分からないのが現状なので。

○昔からいじめはあるもの。ですが年々陰湿になっているので自分も子供がいるので心配だが、確実に子供は何かサインを出しているので、見逃さず的確に対応したい。正直、先生などは親身になってくれないのが今の現状なので、大人も場合によっては入らなければならないのだと思います。

○人の痛みがわかる子、決まり事を守らすのは、まずは、家庭でのしつけや、教育だと思います。親のあり方に、問題があるのでは・・・教育現場に何もかも、おしつけ過ぎると思います。とは思いながらも、先生の質も下がっているのでは、ないでしょうか・・・先生という威厳が無さ過ぎると思います。

○いじめはなくなりません。残念ながら大人の社会にもあります。いじめられないテクニックをいつか取得しなければなりません。そして、いじめる方も必ずいじめられる側になる時が来ます。学校という子供にとって唯一の社会の中で、いじめられていることがどんなに辛いことか・・・本当にかわいそうになります。でも、強くならないといけない時もあります。優しいだけじゃ世の中を渡れないのです。いじめられている子を責めるつもりはありません。いじめる子が一番悪いのは明らかです。でも、他人を変えるより自分を変える方が簡単だから。他校に転校すればいいんです。世界が変わります。学級崩壊している学校には、みんな行かなくなればいいのです。転校したい!と云えばいいのです。校長や教師が能力がないなら、しょうがないのです。学校に代わってもらうことを期待するより、自分が行動する方がよっぽど簡単なのです。

○学級崩壊する所は大抵先生の態度がおかしくて理不尽な事があるからです。いじめはその人を虐めるのが楽しいと思ったら完全な虐めに発展してしまいますからそうならないための努力が必要。

○自分もいじめにあったことがある。給食のときは泣きながら食べていたこともあるけれど、周りがうるさくて先生に気づいてもらえなかった。

○いじめや学級崩壊がおこる前に、先生と子どもとの関係をしっかりつくっておくことが大切だと思います。いじめをしてしまうのは悪いことです。でも子どもも何か問題というか、いじめをしてしまう側にもその子どもの周りの環境がよくなかったりして、いじめをする側が全面的に悪いのではなくて、周りの環境、1番身近な親や家族、先生が子どもの抱えている問題に気づいてあげることが必要だと思います。こんなこと言うのは簡単だけど、先生っていう職業は大変だと思いますが、勉強だけじゃなく、いろんなことを教えてあげる時間も重要だと思います。そんな時間が子どもと先生の関係を築いていくことができるんじゃないかなーと思います。

○教師自身に問題があるクラスでよりいじめが多発していると思うので、教員免許を与える段階でもっと教師として適正であるかを見極めて免許を与えるべきだと思う。

○いじめや学級崩壊という言葉を最近よく耳にしますが昔だったらとても考えられない出来事です。核家族などの問題もありますが各家庭が子どもをしっかりとしつけて学校と保護者の協力体制がしっかりとできあがっていればいじめや学級崩壊はなくすことができると考えます。

○親が子供の教育を怠っているのが最大の原因だと思います。それと教師が尊敬される存在ではなくなっているのではないでしょうか。

○子ども達は不安定な存在です。また、いじめなどは当事者でない限りその気持ちを理解することはできません。もしそのような問題を少しでも良い方向に持っていきたいのなら、その子どもに、自分の行動について、自分の気持ちについて自身の理解をはじめるよう促すことが第一に求められることだと思います。

○いじめが起きやすい場所に防犯カメラをできるだけ死角がないように設置する。毅然とした態度をとるためには、そもそも現場を押さえる必要がありますが、見てないところでやるのが普通ですから。「各家庭が」「校長、教頭などが」「学校と保護者の協力体制を」「幼児教育」「教師にゆとりを」もけっこうですが、子供が自殺したあとの教師側の対応をテレビニュースでみていると現実的とは思えません。

○悲しいと思います。特に学校を攻める親御さん達にも問題があると思います。あくまでも親は親。子供の責任は親が取るべきだと思い、それだけの覚悟で子供を命をかけて育てるべきだと思います。確かに先生の中には、この人は何でこの職業を選んだんだろう?と言う方達もたくさんいるのが事実です。雇う学校側も慎重になってほしいという願いはあります。

○1番の原因は、テレビのくだらないバラエティ番組。こんな物を親子で見ているから、子供だけでなく親までおかしくなっている。いじめを助長するような低俗なバラエティ番組は即刻やめて、もっと道徳的・教育的に価値のある番組を増やすべき。

○大体問題児というのは家庭に問題があります。大体というか全部といっても過言ではありません。
最近の風潮としてはすべてを先生のせいにしますが、それは間違い!全て親の責任だと思います。愛情を注いで育てていれば多少の悪さはしても学級崩壊を招くような問題児にはなりません。各家庭できっちり子供の教育をするほか問題解決は無理だと思います。

○いじめられたことも、いじめてしまったこともあります
もう、死ぬしかないみたいに思いつめてしまったり、思い込ませてしまったかもしれないこともあります。なくならないと思います。ただ、絶対死んだり自分を傷つけたりしなくても良いんだよ、世界は広いし、今見捨てるのが惜しいほど、美しいこと楽しいことたくさんあるって、子供に伝えることの方が、無くそうなくそうと動くより良い気がします。

○教師が労働者との誤った権利意識が、教育現場混乱の原因です。誰も仰げば尊し我が師の恩とは思えないことが全てです。

○私も小学校の時ずーと、イジメを受けていました。私だけではなく、障害をもった男の子も同じくひどいイジメをうけていました。でも、不思議なことに先生は無関心。気づかぬフリという感じです。各家庭で子供をしっかり守ってあげることが大切だと思います。
どうしても、学校へ行きたがらない子供はムリやり学校へ行かせようとしないで下さい。
絶対に学校は行くものという強迫観念が子供を自殺へ追い詰めます。私の場合は、意地でも学校へ行かなかったので、小・中と特別教室に通わされていました。不登校の子や、イジメをうけている子だけが集まって安心して勉強できるような環境を、工夫をしてあげて下さい。

○いじめや学級崩壊をなくすには、教員の評価制度の見直しと保護者の方々の態度改善が必要であると考えている。
先生方は授業や指導などの業務に加え、いじめや学級崩壊、保護者への対応など、多忙すぎる業務の割に、それに見合った評価もされていないと私は思っている。最近の保護者は「教員(公務員)なんだから…」「子供が好きでなったんだから…」など理由をつけて教員を否定しがちであるが、先生たちも人間なのである。教員が国からも保護者からも成果に見合った報酬・評価を与えられるようなシステムを作るように働きかけていくことが、結果として子供たちを守ることにもつながるのだと思う。

○人間は誰でも、自分が優位に立ちたいという気持ちをもっているはずです。
子どもは大人とは違い、気持ちに正直に行動をしてしまい、その結果、暴力ふるってしまいます。
ここで大切なのは、その暴力を振るわれた子がどうするのかによって今後の展開が変わってくることでしょう。その子がしっかりと大人に相談をし、対応すれば、いじめ、ないしは学級崩壊といった問題には至らないはずなのです。
最近のニュースなどを見ていると、いじめ問題で学校に記者らから、いじめは発見できなかったのかと責任を問う質問が出てくるが、先生は第2の親であって親ではないのである。子どもの気持ちを受け止めなければならないのは、この子の両親ではないだろうか。その子の心の本当の声を聞いてあげなければならないのは親なのである。そのためには子どもが親に分け隔てなく何でも話せるような信頼関係をつくることが何よりも必要であると私は確信しています。