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乾布摩擦

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 乾布摩擦は、乾いたタオルなどで皮膚表面をよくこすることによって、寒冷などに対する強さを養おうとする民間療法の一つである。保育園や幼稚園で実施しているところがある。
 恒温動物である人間は、体温を一定に保つことが必要であり、そのために、さまざまな調節機構が備わっている。体熱の放散は、皮膚表面より放射という形で多くなされているが、とくに冷たい風に当たったときなどは、放熱を防ぐために、毛を立てたり、ふるえをおこさせたり、体表面に近い皮膚血管を収縮させたりすることで、体温の低下を自然に抑制する反射機構が働くが、これらの命令は視床下部から出されている。乾布摩擦は、タオルなどで直接物理的な刺激を皮膚に与えることにより、こうした反射がより速やかに行われるようにすることをねらったものである。
 寒い季節に皮膚を露出させて乾布摩擦をするということは、単に反射機構を強化するだけではなく、寒さに打ち勝ってゆくという心理面での強化をも備えており、喘息(ぜんそく)児の治療などにも利用されている。乾布摩擦と同様なものに、タオルを冷たい水にぬらして強く絞ってから皮膚をこする冷水マッサージや、風呂(ふろ)上がりに水をかぶったりする冷水浴などがある。これらは、末梢(まっしょう)から中枢に向かって刺激を与えることで、反射機構の強化をねらったものである。
(ヤフー百科事典より) 

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このページは、有松が2012年12月15日 16:52に書いたブログ記事です。

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