「みんなでつくる子育て辞典」は子育てに関する情報集です。

家庭での食中毒チェックリスト

| コメント(0)

 食中毒は一般に気温が高くなる初夏から晩秋にかけて多くなります。この時期は、食中毒菌が増えるのに適した気温であり、食品の不衛生な取り扱いなどの条件も重なるからです。皆さんのご家庭でも、次の点に注意しましょう。

①細菌をつけない
●よく手を洗いましょう。調理前や調理中に手を洗うことはもちろんですが、動物を触ったり、おむつを交換したり、鼻をかんだりしたあとも大切です。
●冷蔵庫の中では、肉や魚の汁が果物や生で食べる野菜や調理済の食品に付かないように注意して取り扱ってください。まな板を介して付く場合もありますので注意しましょう。
●包丁やまな板、ふきんなどは使用後によく洗い、熱湯をかけたりして消毒してください。漂白剤に一晩つけておくと効果的です。
●スポンジやたわしも忘れずに消毒してください。

②細菌を増やさない
 ●食品を購入したら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管しましょう。詰めすぎると冷却できませんので、7割程度が目安です。開けたらすぐに閉じることも大切です。
●冷蔵庫や冷凍庫では食中毒菌は死にません。冷蔵庫を過信せず、早く使いきってください。
●冷凍食品を使用する方が増えていますが、室温に放置したままや冷凍と解凍を繰り返しますと、食中毒菌が増えることがあります。
●できあがった食事は早く食べましょう。

③十分に加熱する
●食品の中心まで十分火が通るように注意しましょう。食中毒菌がいたとしても、ほとんどの菌を殺すことができます。目安は75℃で1分以上です。
●残った食品を温めなおす時は、十分に加熱しましょう。

※代表的な食中毒菌
・腸炎ビブリオ
 原因:魚介類(特に近海物のエラに付着)
 潜伏時間:4~28時間(だいたい1日)
・サルモネラ菌
 原因:食肉、鶏卵等の畜産食品
 潜伏時間:6~48時間(だいたい12時間)
・ブドウ球菌
 原因:おにぎり、弁当、かまぼこ、生菓子
 潜伏時間:30分~3時間

コメントする

このブログ記事について

このページは、有松が2010年5月 3日 10:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「過保護」です。

次のブログ記事は「噛みつき」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.14-ja
Powered by Movable Type Pro