「みんなでつくる子育て辞典」は子育てに関する情報集です。

暗唱

| コメント(0)

暗唱/あんしょう

 暗唱とは、与えられた学習材料の全部または一部を暗記して、それを口述で再生すること。暗誦とも書き、そら読みともいう。
 江戸時代の漢学教育では、意味のわからないまま、ただ文字をたどって師匠の読むとおりに読み、それを繰り返して暗唱するという「素読(そどく)」の方法がとられていた。西欧においても19世紀なかばころまでの学校の授業形態は、もっぱら暗唱させることであった。キリスト教の教義問答、祈りの文句、聖書、ラテン語の名文章や名演説などを暗唱させていた。しかし近代になって、暗唱を主とする教科の学習法(暗唱法)は強い批判を浴びるに至った。それは、理解や思考、学習者の主体性や自発性、学習者間の共同や民主的態度、創造性や個性などが無視されているという批判であった。こうして授業形態としての暗唱法はしだいに姿を消していった。
 しかし最近では、新しい意味で、暗唱の価値が見直され始めている。それは、かつての棒暗記ではなく、記憶の効果的な方法としての暗唱で、よく理解したうえでの記憶、相互関連的な記憶、機械的な反復ではない効果的な反復などを重視した暗唱である。
(出典:ヤフー百科事典)

コメントする

このブログ記事について

このページは、有松が2010年3月16日 08:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「子どもにやってほしいスポーツ」です。

次のブログ記事は「年齢別保育」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.14-ja
Powered by Movable Type Pro